こんにちは!
転職7回、キャリアに迷いながらもなんとかやってる30代ワーママ「KINAKO」です。
フルタイム派遣で働きながら、日々の学びや気づきをこのブログに書いています。
テーマは「自分らしい働き方(転職)×学ぶ楽しさ×毎日をちょっとラクにする工夫」。
同じようにモヤモヤしながら頑張ってる人に、少しでもヒントや安心を届けられたらうれしいです。
転職活動をしていると、「転職回数が多いと不利なんじゃ…?」と不安になりますよね。
私自身、これまでに7回の転職を経験しています。
正直、転職理由の説明には毎回悩みました。
でも、ある“伝え方”に変えてから、面接の通過率がぐっと上がったんです!
この記事では、私の面接失敗談も交えながら、「転職理由が多い人向けの伝え方のコツ」をご紹介します。
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転職回数が多いのは本当に不利?
結論から言うと、転職回数が多い=即不利ではありません。
企業が重視するのは、
なぜ退職を繰り返しているのか
またすぐ辞めてしまうのではないか
といった理由と納得感なんです。
特に私のこれまでの経験上、
以下のようなケースではあまりマイナスに感じられませんでした。
- スキルアップ目的の転職
- 派遣や契約など、やむを得ない雇用形態の変化
- 一定期間以上、安定して勤務している実績がある
つまり、「転職理由の伝え方」次第で印象は大きく変わります!
面接は大の苦手ですが…ここの説明にはいつも力を入れています。
【失敗談】転職理由を全部話して撃沈…
あるあるですが、私が最初にやってしまった失敗がこちら。
> 面接で、転職理由を1社ずつ丁寧に説明しすぎた!
たとえば…
「1社目は体調不良で…」
「2社目は期間限定だったので契約期間満了…」
「3社目は店舗がなくなることになり…」
と、詳細に説明していたら、面接官の顔がどんどん曇っていったんです…。
後から考えると、「ダラダラ話してて要点がまとまってない」
と思われたんだと思います。
なんだか自分を良く見せようとして要領を得ない説明になっていました…。
転職理由ではなく「あ、この子まとめる能力低いな」と思われたと思います。
【改善策】ざっくり&前向きに伝える
何度か面接に落ちたことで、私も反省し、
転職理由は“ざっくり+前向き”に変えることにしました。
◆ 最初の会社(体調不良)はどう伝えた?
私は1社目を体調不良で辞めています。
これは正直に伝えましたが、ポイントは「引きずらないこと」。
> 「1社目は体調を崩して退職しましたが、しっかり療養し、その後は安定して勤務を続けています。」
と一言添えるだけで、安心感が伝わります。
企業が気にしているのは「また体調不良になられたら困る」ということなので
その後は元気に働いています。ということをアピールできれば問題なし。
◆ それ以降の転職はまとめて説明!
転職理由が複数あっても、1つの軸にまとめて説明することで、一貫性が生まれます。
> 「複数の職場で経験を積む中で、自分に合った働き方や環境を模索してきました。
今後はこれまでの経験を活かし、腰を据えて働きたいと考えています。」
このように言い換えることで、「成長意欲がある人」という印象に変わりました。
「契約期間満了で退職」というのは、履歴書にも書いてある情報ですので
特に自分からは話さないようにしました。
面接で意識したいワンポイント
面接官が本当に知りたいのは、
> 「この人はうちで活躍してくれるのか?」という点。
だからこそ、転職理由だけでなく、「この会社を選んだ理由」や「どう貢献したいか」を伝えることが大事です。
履歴書や、職務経歴書に記載した自分の経歴・スキルが
どう、その会社にマッチするのかを丁寧に言語化するのがカギです。
まとめ:転職回数より伝え方が大切!
転職回数が多いことは、マイナスにもなり得ますが、
伝え方次第で強みに変えることができます。
私の経験から導き出した3つのポイントはコチラ:
- ネガティブな理由は簡潔に伝える
- 全体をざっくりまとめて一貫性を持たせる
- 「これから何をしたいか」を熱意を持って語る
転職回数に不安を感じている方は、ぜひこの方法を試してみてください。
あなたの経験は、きっとどこかで活かせるはずです!
おまけ:面接官の反応次第では、転職理由で盛り上がることも
稀なケースですが、
たまに1社目の転職理由に面接官の方が共感してくださって
話が盛り上がるパターンもあります。
そういうときは、こちらも肩の力が一気に抜けて話しやすくなります。
そんなラッキー面接も…時々ありました…。
この話もいつかまた…
それでは!
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