
こんにちは!
転職7回、キャリアに迷いながらもなんとかやってる30代ワーママ「KINAKO」です。
フルタイム派遣で働きながら、日々の学びや気づきをこのブログに書いています。
フルリモート希望で再チャレンジ。けれど少し戸惑った面談体験
以前、在宅vs出社のメリット・デメリットの記事を書きましたが
正直、いまだにこの「どっちがいいのか」問題に決着はついていません。
でも、今回はフルリモートの求人を探して、dodaでキャリア面談を受けてみました。
子どもが小学校に上がるタイミングを見越して、
現時点での転職市場でのフルリモ状況はどんな感じか気になったからです。
でも、ワーママならではの「小1の壁」についてお話ししたとき、
思わぬすれ違いが起きてしまい、少し戸惑いました。
今回はその体験をもとに、ワーママが転職エージェントを使うときに
意識したいことをお伝えします。
面談前の背景と目的:転職は「備え」でもある
私はフルタイム派遣で働く38歳のワーママ。
育児と仕事を両立する中で、
常に求人をチェックしておくことが自分なりの“備え”だと思っています。
特に「小1の壁」と呼ばれる、
小学校入学後の預かり体制の変化は、働き方に大きく影響します。
保育園のように長時間の預かりがないため、
フルタイム勤務が難しくなるケースも少なくありません。
しかし、フルリモートの求人が人気なうえに昨今の出社に戻そうムーブの影響で
求人自体が減っているのはなんとなく感じていました。
dodaとの2回目面談:期待とちょっとした不安
実はdodaの利用は今回が2回目。
初めてのキャリア面談をしたのは育休から復職をするタイミングの時。
そのときは転職回数の多さを理由に紹介できる求人がないと言われてしまい、
残念な思いをしました。
しかし、最近はリモート求人の増加や担当者による対応の違いを耳にし、
再チャレンジすることにしました。
今回は「リモートでできる事務系の仕事」を軸に、
今後の働き方を相談したいという気持ちで臨みました。
「小1の壁」が伝わらなかったときのモヤモヤ
面談の中で私はこう伝えました。
「ゆくゆくは子どもが小学校に入るので、
在宅勤務が可能な働き方を希望しています。
いわゆる“小1の壁”への備えというか…」
すると、担当の方は少し考えてから、
「あの、小1の壁というのは…どういう意味になりますか?」
と尋ねてくれました。
一瞬戸惑いましたが、
「小学校の学童保育は預かり時間が短く、
フルタイム勤務が難しくなることがあるんです」
とお伝えしました。
相手の方は「なるほど」と丁寧に聞いてくださり、
こちらの状況を理解しようという姿勢が感じられました。
テンポの違いとすれ違い
面談のテンポは非常にスピーディーで、
次々と求人を紹介いただきました。
ただ私にとっては、少し早すぎて、
自分の希望をしっかり伝える前に話が進んでしまった感覚がありました。
また、紹介された求人は、
想定していた業務内容とはやや異なるものも含まれており、
「時短勤務OKな求人」など、
こちらが希望していない条件が含まれていることも。。
もちろん提案してもらった内容は参考になりましたが、
「自分の希望が十分に伝わったか?」と振り返ると、
少し不安の残る面談だったように思います。
改めて感じた「エージェントとの相性」の大切さ
今回の経験から、
「転職エージェントはサービスそのものよりも“人”との相性が大切」
だと改めて感じました。
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ライフスタイルや家庭事情を理解してくれるか
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希望条件を丁寧にヒアリングしてくれるか
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スピード感が自分に合っているか
など、自分に合った担当者と出会えるかどうかで、
面談の満足度は大きく変わってくると思います。
おわりに:ワーママ転職は伝え方も工夫しながら
「小1の壁」という言葉がすぐに伝わらなかったことは、
ある意味当然かもしれません。
私たちワーママの間では一般的な言葉でも、
誰にでも通じるとは限らないと、改めて気づかされました。
だからこそ、これからは「学童保育の預かり時間が短くて…」など、
具体的に伝える工夫も必要だと感じています。
転職活動は時に思い通りにいかないこともありますが、
「こういうこともあるよね」と笑えるくらいの心の余裕を持ちながら、
引き続き自分に合った働き方を探していこうと思います。
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