こんにちは、KINAKOです。
「副業で稼げたらいいな」
そう思って、クラウドワークスに登録したのは今から4年前。
副業ブームの波にのって、スキマ時間を活用しようと軽い気持ちで
始めたのがきっかけでした。
データ入力、レビュー、ライティング…。
いろんな仕事にチャレンジしてみたものの、思うようには稼げず、
落ち込むこともしばしば。
でも今振り返ると、クラウドワークスを通じて
「自分に向いている副業・向いていない副業」が見えてきた気がします。
今回は、そんな私のリアルなクラウドワークス体験談をお届けします。
クラウドワークス登録初期|アンケートばかりの日々
クラウドワークスとは、業務委託の仕事をマッチングしてくれる
クラウドソーシングサービス。
スキルがあれば高単価の案件もありますが、
未経験だと最初は単価の安い「タスク案件」から始めることが多いです。
私も最初は、アンケート回答などの簡単な仕事を選んでいました。
1件数円~数十円…。正直、ポイ活と変わらないなと感じたのを覚えています。
この時期は「本当にこれで副業になるの?」と疑問を持ちながら、
モヤモヤした気持ちで作業していました。
初めての報酬500円案件|まさかの仮想通貨トラップ?
そんな中、「500文字で報酬500円」という高単価のレビュー案件を発見。
すぐに応募し、納品後も「継続案件をお願いしたい」とのお声がけが!
「やっと副業らしくなってきたかも!」と浮かれたのも束の間…。
次に案内されたのは「仮想通貨を運用し、そのレビューを書く」という内容。
怪しい匂いしかしない…と感じ、丁重にお断りしました。
クラウドソーシングには、内容の見極めも大事だなと痛感した出来事です。
テストライティング10記事500円…つらすぎた初ライター体験
次に挑戦したのが、ライティングの仕事。
テーマは「暮らしに役立つ情報」で、まずは10記事(各3,000文字)の納品してテスト合格を目指す流れでした。
でもこれが本当に大変で…
- 興味ないテーマを調べるのがつらい
- 家事や育児の合間に調べて書く時間がしんどい
- 気持ちが乗らず、1記事書くのに丸2日
さらに、何度も修正依頼がくると心が折れる…。
正直、「私ってライターに向いてないかも」と思わずにはいられませんでした。
ライティングが向いてない?私が気づいた本当のこと
この経験を通して、私はようやく自分の「副業の向き不向き」に気づきました。
- 私は“文章を書くのが好き”だと思っていたけど
- 実は“自分の好きなことを書くのが好き”だった
だから、興味のないテーマで記事を書くのはつらく感じたし、
気力が続かなかったんです。
「ライターとしては向いてないのかもしれない」
でも、それでも「書くことが好き」って気持ちは消えなかったんです。
たどりついた場所|“自分のペースで書ける”ブログという選択
結局、私はクラウドワークスのライター案件から離れ、
自分のブログを立ち上げることにしました。
報酬はすぐには出ないけれど、
- 自分の好きなテーマで
- 自分のペースで
- 自分の言葉で書ける
そんなブログは、私にとって心地よい場所になりました。
▲参考にした本
まとめ|クラウドワークスで得た「副業に向き合うヒント」
クラウドワークスでたくさんの経験をしたからこそ、今の自分があります。
- 向いている副業と、そうでないものがあること
- 自分の“好き”を知ることが大切
- 無理して稼ぐよりも、長く続けられる副業を選ぶこと
副業に正解はなけれど、
「続けられること」「自分に合っていること」
を見つけるのが一番の近道かもしれません。
それではまた!
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