こんにちは、KINAKOです。
新年度が始まり、毎日バタバタ…でもちょっとずつ落ち着いてきたかな?という今日この頃です。
この春から新しい職場で働き始めた方もいるのではないでしょうか。
新しい職場では、期待やワクワクがある一方で、
「もしブラック会社だったらどうしよう…」という
不安もありますよね。
実は私も、これまで転職を何度も経験してきましたが、
新しい会社にいくたびにそんな気持ちになっていました。
ブラック企業の見分け方、難しくない?
転職活動中って、企業の求人情報だけでなく、
SNSや口コミサイトもよく見ますよね。
でも、ふとこんなことを思うんです。
- この口コミ、いつの情報?
- そもそも辞めた人の恨み節じゃない?
- 配属先が違えば全然印象も違うんじゃ?
と、正直なところ信憑性に欠ける部分も多い…。
(でも、結局しっかりチェックしちゃう自分もいますが…笑)
そもそもブラック企業ってどんな会社?
一般的な定義によると、ブラック企業とは…
- 労働者に対し極端な長時間労働や過度なノルマを課す
- 残業代の未払い、パワハラなどコンプライアンス意識が低い
- 従業員を使い捨てのように扱う
…といった特徴がある会社のことを指します。
私は幸い、新卒で入った会社以外はそこまでブラックな環境ではありませんでした。
ホワイトに見えて、実はグレー?立場で変わる「会社の見え方」
「ここは残業もないし、給与も悪くない。いい会社だな~」
そう思っていた会社も、数年後には印象がガラリと変わったことがあります。
たとえば、役職を与えられたのに給与は据え置き。
後輩に思わず「長く務めるには微妙かもね…」と本音がポロリ。
また、バリバリ働いていた先輩が産休・育休を経て復職したら、
希望しない部署へ異動。
特に仕事も任されず「毎日ヒマだよ~」と悩んだ末、
1年ほどで退職してしまったことも。
※今なら問題になりそうな話ですが、10年くらい前の話です…。
このように、同じ会社でも“立場”や“ライフステージ”によって見え方が全く変わる
ということを、身をもって体感してきました。
「今」だけじゃなく「将来」の視点も大事
私が20代の頃は、
「今、この生活から抜け出したい」という気持ちが強くて、
目先の情報ばかりを重視していた気がします。
でも、やっぱりキャリアプランをざっくりでも考えておくことは大事。
とはいえ、「自己分析」なんて堅苦しいものじゃなくてOK!
「将来、こんな風に働けたらいいな~」と妄想するだけでも、
自然と自分の価値観が見えてきたりします。
おすすめの一冊:
第三者に相談してみるのも◎
家族や友人には話しにくいことも、
赤の他人(=プロ)になら話せることってありますよね。
私も転職を考えるとき、キャリアカウンセラーやエージェントに話を聞いてもらって、
自分の気持ちを整理できたことがあります。
求人を探すだけじゃなく、
自分の価値観や今後の働き方を見つめ直すきっかけにもなりました。
まとめ |「ホワイト」かどうかは、自分次第
ブラック企業か、ホワイト企業かは、
誰かの評価じゃなく“自分の基準”で決めることが大切。
口コミやSNSの情報を見るのもアリ。
でも、それだけに振り回されるのではなく、
「その会社で働く自分」を想像してみることが重要だと思っています。
- 自分にとって、何が「働きやすさ」なのか?
- どんな働き方が、長い目で見て無理なく続けられそうか?
会社選びって、人生の選択肢の一つ。
焦らず、でもしっかり自分の声を聞いてあげてくださいね。
それではまた!
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